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君がいるだけで。


 鮭のちゃんちゃん焼きをしました。
 「ちゃんちゃん」の意味は、知りません。

 
 シナモンロールのレーズンだけを残した。
 そのレーズンだけがゴロゴロ乗っかっている皿を見た同居人が、「気持ち悪い」と言い出した。
 指摘されてよく見ると、たしかに皿の上のレーズンは、うさぎの排泄物のようだ。
 「同居人が居るというのは、一人では味わえない、
 こういった色々な出来事があって、楽しいねぇ。」と言ったら、
 「そんな言葉で片付けないで」と返された。


 社会の中でもまれて生きていくのは、大変です。
 1人で生きて行く事はできないけれども。


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FMわっぴーが聞こえる。


 今日、セーコーマートに行って、店員さんに、

「わっぴー聞いたよ!!!」

 と言うと、セーコーマートオリジナルコーヒーがもらえるそうだが。
 愛と勇気が必要な合言葉だ。


 もしも、私がセーコーマートの店員で。
 もうすでにコーヒーは無くなってしまっていて。
 そのイベントに関する事を全く聞かされっていなくて。
 いきなり、ガーっと自動ドアが開いて、お客さんが入ってきて。
 
「わっぴーきいたよ!」
 といきなり叫ばれたら、逃げるぞ私は。
 ヤク中かアル中、イヤガラセか悪戯か罰ゲームなのか、一瞬でもの凄く悩むだろう。
 しかも、他にも何にも知らないお客さんも居たりして。
 そこは、緊迫したコンビニ。
 
 ドラマはいつでもどこにでも転がっているものなのかもしれないな。



 ※ちなみに、「わっぴー」とは、稚内限定のラジオ局の事です。
 
 
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言ったもの勝ち。


 とっとこハム太郎のひまわりの種が売っていた。
 ホントかよ。
 いいのかそんなキャッチフレーズ、というものが、最近結構街で見かけたりする。

 スヌーピーもむしゃぶりつくビーフジャーキーとか。
 クマのぷーさんも思わず爪を立てて捕らえた、美味い鮭とかもアリか。
 その絵は、結構ホラーだが。

 
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ペルソナな休日。


 同居人がいなく、ヒマなので、「女神異聞録ペルソナ」をプレイしている。
 朝から晩まで、悪魔と闘ったりお話をしたりしている。
 名前は、いつものように「いるか」にした。
 でも、みんな名字で呼ぶので、あんまり意味が無くて、悲しい。
 このゲーム。
 さすが、女神転生の仲間。あいかわらずのセーブポイントの少なさにドキドキだ。
 つーかつなぎっぱなし。
 停電おきたら、暴れるな。
 
 ずっとプレイしているので、だんだん具合が悪くなってきた。
 気分治しに、ファミコンのアクションゲームでもしようかと思い、物色。
 ドラえもんを見つけた。
  
 懐かしいなあ。どれどれ。
 スタートボタン。
 タイムマシンに乗るドラえもん。




 

 倒れるかと思った。

 ちなみにトランスフォーマーも凄い。
 赤と青の光がチカチカと。


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世にも奇妙な物語で、そんな話があったっけ。


 顔がものすごく青い人を見つけた。
 その人の顔色。
 もしかしたら、自分にだけ青く見えているんじゃないのか、と疑いたくなるような顔の青さだった。
 

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お花見と綿菓子とインターネット



 春だ。
 円山公園だ。
 お花見だ。

 神社には、出店も出ている。
 わたあめ屋さんもある。
 袋には、アニメキャラやサンリオキャラクターの絵が入っている。
 
 最近では、アンパンマンやキティちゃんだけじゃなく。
 モー娘。や浜崎あゆみの袋もある。
 すげえ。
 来年あたりは、「先行者」とか「ちゆ」とか「モナー」とか「しぃちゃん」も出るかも。
 イヤだなあ。
 普段はわたあめなんか買わないのに。
 「ギコ猫」なんて見かけたら、買っちゃいそうな自分が。


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さっぽろを歩こう。

 札幌駅では、40歳位のおばさまが歌を歌いながら堂々と歩いていた。
 三越では、うさぎのぬいぐるみが絶望を背中にしょってとぼとぼ歩いていた。
 大道り公園では、若いにーちゃんが頭でくるくる回ってる。
 いやぁ、やっぱり外に出て歩き回るのは面白い。
 

 高校時代の同級生で先輩のAYAさんとご飯を食べに行った。
 
 彼女は、2学期の終わりに、1学年下の私のクラスにいきなり飛び込んで来た。
 こんな1コ下のガキどもにまみれて、3ヶ月ほどの短い期間とはいえ、
 学校生活を送るのは大変だろうなぁ、と私は思っていた。

 しかし、彼女はマイペースらしく。
 初めてのの挨拶の時に、
 「ジャージの色がみんなと違うんですけど、よろしくお願いします。」と言い、
 クラス中を一瞬で引かせ、
 「私はこの人と一生喋らないだろう。」と私に固く決意させた女の子だ。
 
 
 シャンハイムーンに入った。
 女の子のユニフォームがかわいい。そして、色んな色がある。
 ・・・・何だろう。
 イメージカラー?先着順?それとも、好きな色着てもいいのか?

 なーんて思いつつ、メニューを開く。
 ・・・・・・・メニュー・・・・全く読めない。
 でもまぁ、なんとか指をさして、チャーハンとスープと炒め物を注文。
 意外と早く、チャーハンが登場。
 
 そもそも、最初にチャーハンが来る事も怪しかったが、気にせず食べた。
 スープが来た。
 
 またチャーハンが来た。
 さっきのは間違えで、こっちが本物だと言う。
 お金はいらないから、という事で、一安心。
 そうだよな。冷静に考えればスープが1番先に来るよな、普通。
 メニューもよく読めなかったのも、敗因のひとつだった。
 もっと勉強しよう。
 
 女2人。
 チャーハン2つ。
 半分づつ食べて残す。ワガママぶり大発揮。
 おなかいっぱいでした。
 

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女が3つで、かしましい。


 今日はHATTA嬢とTERRA嬢と遊ぶ。
 「8時に迎えに行くから」とHATTA嬢。
 なるほど。じゃあ、8時半に迎えに来るな、と思っていたが。
 さすがに8時半にかけて、寝ている最中だとは思わなかった。
 
 HATTA嬢がカラオケに行きたいというので、キャッツへ。
 最初にゲームコーナーを散策。
 DDRを地面が割れそうな勢いで踊るというか暴れてるヒトを発見。
 タオル持参している。
 どこだここは。

 そんな異次元の世界の後ろで、ほのぼのとアナに文字を入れていき、単語を作るゲームをする。
 おもしろかった。
 このゲームは、最後に対戦者との相性が出るのだ。
 TERRAとの相性は100%。
 ・・・・・・・・・・・・発想が似てると言うのか?
 フクザツな心境。

 プラネタリウムに行きたかった。
 青少年科学館にもセットで行きたかったが。
 どっちかでいいよ、と言われたので、プラネタリウムを選択。
 TERRAは全く乗り気じゃなかったが、HATTAが行った事が無いというので、私は必死に勧誘。
 「プラネタリウムって制限時間とかあるの?」なんて。
 おお、行った事の無いヒトのセリフ。
 彼女の脳内のプラネタリウムはどんなだろう。
 でも、新札幌がものすごく込んでいて、中止になった。残念。

 TERRAの家に行く。
 妹の部屋で、禁断のCDを手に入れる。
 妹の彼氏が熱唱しているCDだ。
 スマップの「夜空のムコウ」。
 呪われそうなので、すみやかにもとの宝箱に返した。
 楽しい1日でした。


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子供の日。たけくらべは、お兄さんは死んでしまった悲しい歌だった。


 旭川です。
 
 パルコの前によろい武者がたたずんでいた。
 前を通る時、斬りつけられたらどうしよう、とすごく怖かった。
 斬られるのは、絶対イヤだ。
 だって、注目される。
 子供の日によろい武者に斬られる、って、絶対ネタにされる。
 それだけが、イヤだった。
 

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春の全国交通安全運動。 


 職場で、交通安全標語を募集していた(小学生かよ)。
 その標語一覧を玄関に掲示(小学校かここは)。
 何かおもしろいネタになりそうなものはないかな〜と探す私。
 ちっ、みんなマトモな事しか書いてない。使えないな。と私。
 
 何か間違ってる気がする・・・。


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世界の中心でアイを叫ぶケモノ。


 朝の6時に札幌駅に到着。
 会議は昼から。
 実家に帰るのはメンドクサイ。
 しかし、10時まで店は何処も開いていない。
 という事で、エスポのサウナに行く事にした。
 
 24時間営業の文字が光る。
 よしよし。やっているみたいだ。
 さぁ、お嬢さん受け付けておくれ♪と言うと、
 断られた。

 ・・・何で!?
 泥酔もしていないし、
 刺青だって入れていない。

 「男性専用なんです」

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 いつだってそうだ、
 世の中は、男を中心に回っているんだ。
 あああああううううああああああーーーーーー!!!
 
 

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北海道ウォーカー。


 札幌駅で、ハリーポッターが歩いていた。

























 
性別、年齢、体型全てにおいて間違っていたが。
 






 大道りを歩いていると。
 「ジャンカルダン・ピエール(うろ覚え)といいます。ホットペッパーのアンケートを・・・」と話しかけられた。
 「急いでいる」といっても「歩きながらでいい」という粘り強さ。 
 どう見ても日本人。完璧な日本語。でも、日系人とかなのかなーとぼんやり思っていたら、質問は始まった。
 
 「いつも何しているんですか?」という漠然とした質問。
 「ホームページの更新と閲覧。あと、ウィンエム○○○○で、音楽落としたり。
 引きこもりでほとんど外には出ないけど、まぁごくたまにドスパラとかツクモに買い物に行きます。」
 と答えようかとも思ったが。
 私が黙っているので、何事も無かったかのように次の質問へ。 
 「化粧品、月にいくら使っているの?






 ・・・・・・・・・・・・・・また、答えにくい質問を。
 私の顔見てから、聞けよ。




 「・・・・・・・化粧はしないから、使わない(24、女)。」
 「・・・・・・・・肌が弱いとか?」
 「・・・・・・・・・・いえ・・・・・・・いたって丈夫なんですけど・・・・・・」
 と全くつまらない答えしか言えなかった私は。
 大人としても。社会人としても。まだまだだなあと。


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おさかな天国。


 「さかなさかなさかなーさかなをたべるとーあたまあたまあたまーあたまがよくなる」
 という、新興宗教みたいなうたが、どこのスーパーでも流れている。

 ♪「好きだとイワシてサヨリちゃん タイしたもんだよスズキくん
 イカした君たちみならって ぼくもカレイに変身するよ」

 歌詞にさりげなく魚の名前を入れていて。
 サブリミナル効果でも狙っているんじゃないかと疑いたくなる。
 あんなの1日中聞かされている魚売り場の店員さん。
 そのうち発狂か洗脳されそうだが。
  
 
 次は、「コロコロコロッケのうた」か。
 誰かが何か企んでいる気がする。













 って誰だ。


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美容師さんとコンタクトレンズ店のお姉さんの手は何であんなに気持ちいいのか。


 美容院で髪を洗ってもらっている時に。
 突っ込みたい所はありますかとか、
 長所と短所はどこですかとか、
 水はぬめぬめして気持ち悪くありませんかとか。
 聞かれたらどうしようといつも不安になる。



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冷やし中華はじめました。 


 某朝のニュース番組。
 昨日の占いでは、
 「○○座のアナタのラッキーアイテムは冷やし中華」

 おいおい、今は5月だぞ。それに、ここは北海道だ。
 おまえら道民には、幸せは、簡単には訪れないぞ?という事か。
 
 そして今日の占い。
 「○○座のアナタ!冷やし中華を食べながら、友達と語りましょう!!」

 なんだ?なんだ?冷やし中華ブームか?
 本州の方では、冷やし中華が始まったのか?
 ラーメン屋の策略か?
 占い師の気まぐれか?

 
 冷やしたギョーザやエビチリや肉まんは、冷やし中華では無いのだろうな。多分。


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君と僕の街で。


 同居人はとある事件があったため、札幌へ。
 私は明日、職場のレクがあるので、稚内に置き去り。
 
 ある事件:詳細をことこまかに詳しく書きたい気持ちはあるが。
 書くと。
 この先、生きていく事が困難になるので内緒。


 ヒマなので稚内市内をサイクリング。
 写真をいっぱい撮りながら。

 で。
 写真を撮りたいけど、撮れない場所がある。
 稚内市内にある、某ラブホテル。
 なんと、部屋の名前が番号ではないのだ。
 札幌・留萌・稚内などと、地名が部屋の名前になっている。
 車庫にその部屋の名前が大きく描かれているので。
 道路からも、ちらりとそれを確認する事が出来るのだが。
 写真に収めるには、あまりに遠い。
 しかし、踏み込むには、私はあまりにも小心者すぎる。

 
 だけどよ。

 
札幌・函館・旭川って。

 
ここは、ラーメン屋かよ!


 
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電話に出んわ。(お前、嫌われてんだよ)


 知らない番号からの電話はとらない私ですが。
 先日。メールを打っている最中に電話が来て。  
 誤って、通話ボタンを押してしまいました。

 (・・・・まずい・・・。)
 無言の私。
 相手も無言だ。どうしようかなぁ。

 30秒経過・・・。
 

 小さな声で、「・・・・・・・・もしもし」とだけ言う私。
 
  
 「なんでそんな小さい声なんだよ!大きい声出せないのか!?」

 いきなり、知らないオヤジに説教されるワタシ。

 なんだこいつ。父親か上司か親戚か・・・いや、ただの頭のネジがゆるいオヤジだ。
 イマイチ核心はもてないが、知らないオヤジに決定。
 だまって、電話を切る。
 その後も何度かその番号から電話があったが。もちろん無視。

 今日もまた、そいつから電話。
 怖いので、「好きなこと話していいよ」と同居人にパス。
 
 通話ボタンを押す同居人。黙っている同居人。
 同居人「もしもーし!声、聞こえないよー!って言っているよ(笑)。」
 

 うわぁぁぁ。コワ。
 だから、電話は怖い。
 私の電話嫌いはますます大きくなります。


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花火の日。


 コンビニには早くも花火がならんでいる。
 ワクワクするなぁ・・・ゆるいイラストもとても魅力的だ。
 そして、今日は初めて、自分の恋人が花火が好きではないという事実を知る。
 そういえば、恋人は高いところもキライだという。
 私の好きなものベスト3に入るモノなのに。
 高いところと花火とぷよぷよ。


 今日は、恋人と買い物へ。
 お魚屋さんの前。
 ちぎったダンボールに。
 赤いマジックで。
 手書きの文字が。

 「鮭 ハウス」

 恋人が、買い求める。
 鮭を手に入れてごきげんの彼に、私は尋ねる。
 「鮭ハウスって何?人工モノってこと?それとも、お魚の家っていうコーナーのことかなぁ?」

 すると彼は。 
 「ハラスだよ。」と答えだけ返してくれた。
 よそよそしい態度と一緒に。
 

 何だよ。

 だあって、字が汚かったんだもん。 
 
 イヤ。嘘。
 そうだよ。私は、分からなかったんだよ。知らなかったんだ。
 そうさ、私は無知だよ。
 こないだ調べるまで、チュニジアがどこあるのかもわからなかったよ。



 夕暮れの帰り道は、いつだって寂しいんだ。


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サザエさんは愉快かな。


 サザエさんを見ていた。
 カツオが遅刻か何か悪い事をしたんだけど、
 偶然にもそれが、産気づいた妊婦を発見とか、何かしらのいい事になって。
 褒められる、という内容っだった。
  

 で、少し調子に乗ったカツオが。
 「じゃあ、明日からも遅刻しないとね♪」
 というホントに他愛も無い冗談を、波平に言った。

 「調子乗るな!!!!」
 ダン!!!と拳をちゃぶ台に叩きつけ、キレる波平。

 えー。
 何それ。
 軽い冗談でしょ。
 何もカツオ本気でそんな事思ってないって。

 こんな父親だったら家出するな、私。
 























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