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オフ会…雪印ドリームジャンボパフェを食べよう。




 行きました。
 雪印パーラー。
 札幌人約10名で。




 

 今回の目的は、「ドリームジャンボパフェ」1万500円。
 下はフルーツポンチ。中は3色ケーキ。
 周りは色とりどりのアイスクリーム。上にメロン。
 パフェというより、ケーキでした。
 完食してやろう!というやる気の無いメンバーだったため、
 制覇はできず。
 終了後、じゃ、という殺伐としたオフなのが良かった。

 最後は、雪印パーラーの店先で写真撮影。
 繰り返して書いておくが、全員札幌市民だ。



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喜びを感じられないトリビアもある。


 私の課長は、よく喋る人だ。
 自分の事、出来事、思った事をよく息が続くなぁ、
 と感心するほど喋る。
 おかげで、趣味やら家族構成やら子供の事やら、
 課長情報が私の意志を無視して、どんどん増える。
 
 全く無駄な知識。
 これもトリビアというのか。

 と突っ込もうかと思ったが、
 私の冗談は通じない事が多いと知っているので、
 黙っている事にした。

 キャラなのか言い方なのか根本的なものなのか。
 笑いのツボが人と違うというのは、本当に不自由だ。
 日々、精進あるのみ


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小さな世界。


 CanCan「男の子が食いつく話」に関するテキストを読む。
 男の子との話で盛り上がるネタは、
 サッカー、酒、アイドルなんかだそうで。

 で、面白いのは12位にランキングされた「彼女」

 「彼女のいない男のコは理想が高いから実は落としにくい。
 でも、彼女のいる男のコなら彼女よりもいい女なら、
 落ちてくれる可能性が高い!
 つまりは、「彼女がいる男の子ほど落ちやすい」」

 ほおおおおおおおおおお。面白い。
 「目当ての男のコに彼女がいたら絶好のチャンス!
 情報収集してアタック!」とさえ書いている。
 油断大敵な世の中だな。

 まぁ、なんにしても、「彼女が居ない男ほど理想が高い」は、
 当たっているかなと思う。
 理想が高いというか、妥協しない。
 寂しいからと、安易に付き合ったりしない。
 

 人間は、限られたものの中から、
 最良のものを選ぶ習性があるそうだ。
 あいのり、って実はリアルでもありうるのかもしれない。


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開拓記念館へ行こう。

 先日日曜日のことになるが、開拓記念館へ行った。
 野幌の奥地にある、大きくてキレイな建物。
 2年前に立て直されたらしく、入り口の自動ドアだって、横じゃない。縦に開く。
 豪華だ。
 RPGのボスだってこんな豪華な城には住んでいない。

 しかし、行った日というのが、日曜日の午後だというのに、
 客が私たちのほかには、
 3、4組の家族連れが居ただけ。
 カップル0組。友達0組。

 
 いやぁ、廃墟かと思った。
 静かだし、冷たいし、暗いし。
 展示物も、骨や化石や石器といったモノで、ひたすら地味だ。
 渋い、渋すぎる。
 子供、泣き出すぞ。

 今回は、開拓記念館の達人も一緒だった。
 1時間以上たっぷりと案内してもらう。
 で、案内が素晴らしいというより、凄かった。
 何も資料無しに、言葉が次から次へと出てくる。
 なんだ、この人は。
 学芸員か。マニアか。とひたすら驚いていた。 


 さて、展示の内容。
 石から始まる。
 化石から、この時代に何があったか、何がいたのか、推測したり想像したりするのだ。
 …実に楽しそうだ。妄想好きにはたまらんな。 

 縄文文化、弥生文化、オホーツク文化、アイヌ文化と、時代は流れる。
 その違いはなんでしょう?と聞かれても、
 「画数」としか答えられない私だったが、今は、ちょっとはマシな答えができそうだ。

 地図が面白かった。
 その時代によって、全然違う。
 伊能忠敬や間宮林蔵といった人々が実際に野を越え、山を越え、計り、作ったものだと知る。
 そういえば、宗谷岬に間宮林蔵の像が建っていたが、
 あいつはそんなに凄いおっさんだったのか。




 最近、建物を見ると、これが廃墟になったら…
 とよく想像する。期待する。困ったクセだ。


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運動音痴板の住民は語る。
 

 「体育が嫌いだった人」のスレを見ていた。
 私も自他共に認める運動音痴なので、とても共感できる。

 小学校の頃。
 「先生、次の時間、ドッチボールしようよ〜」
 などと言い出すクラスメイトに、何度殺意を抱いたかわからない

 そういえば、小学校の頃の通知表。
 成績が、数字では無かった。
 「たいへんよい」「よい」「がんばろう」といった言葉。
 体育の欄には、もれなく「がんばろう」に丸がついていた。
 あの頃も意味が分からなかったが、今はもっと意味が分からない。


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メールが届きました。

 メールがきていた。
 いわゆるウィルスメールだが、
 タイトルが

 「Re:my mugic」

 無い。絶対無い。
 タイトル「my music」て。
 どんなメールだ。

 あれか。
 自分で作詞作曲をし、MIDIで送ったとか。
 キミのために作ったよ、とか。

 たとえ酔っていたとしても、そんなタイトルはつけない。
 この5年、様々な人に数え切れないメールを書いたが、
 日本語以外のタイトルと無題とReだけはつけたことがない。
 多分、私の心の中の決まりごとだ。


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あの頃、君は若かった。

 「昔は体力があってこの位、楽にできたのにな。年齢には逆らえないな。」とか、
 「年齢をとると、友達が減るよね」とか
 人からよく言われるが、



 私は昔から、
 
 体力は無いし、
 

 
運動オンチだし、
 
 
友達は皆無だった。



 そんな事を言いたくもないし、
 そんな回答を相手は期待しているわけでも無さそうなので、
 あいまいに答える。


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IF〜もしも〜

 
 たとえば、と考える事がある。
 街〜運命の交差点〜ではないが、
 たとえば、ある自分の選択肢が他人の人生まで変えてしまう、
 そんな事があるのではないだろうか。

 留守番電話が最近入っている。
 友人・知人はほとんど皆無に近い状態の私なので、
 再生する前から、容易に間違い電話かセールスだとは想像できる。
 で、実際に聞いてみると 、

 「田中です。連絡ください」とか
 「太郎が来ましたので、連絡をしました」とか。
 やっぱり間違い電話だ。

 携帯電話には番号もちゃんと入っているし、
 相手にかけて、「間違ってますよ」と教えるのは簡単だ。
 だが、私はそんな事はしない。

 例えばそれで、その人間の信頼関係とか縁とかが壊れようと、
 その事でその人間が悩み、傷つき、倒れようとも、
 それも運命だ。受け入れてもらおう。

 風が吹けば、桶屋がもうかる。
 そんな事が、この世には実は結構あるのかもな。


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メッキははがれる。

 日曜日だが、ATMのお守り役のため、仕事。
 で、昼休み。
 制服の上にコートを羽織って、近所の本屋へ。
 「ファミ通」を購入して、ホクホク顔で帰ろうと思ったら、
 「郵便局って、土日も仕事なんですか?」と、
 店員のおねえさんが話し掛けてくるではありませんか。

 わあ。
 郵便局員だとバレてるよ。
 こんなことなら女性向ファッション誌でも買うんだった。



 SIMPLE2000シリーズ もぎたて水着!女まみれの THE 水泳大会
 …タイトルはシンプルじゃ無いんだな。


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郵便局員のための文庫 100選。


 「テトリス」に手もリスも出てこないんだね。

 どんなパズルゲームだと思ったのだ。



 「完全自爆マニュアル」

 郵便局員に大好評の1冊です。


 「完全自作マニュアル」

 2ちゃん厨に大好評の1冊です




 って、ジサクといえば、ジエンかよ。
 他にも色々あるだろう、自分。


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小心者講習会。

 免許の更新のため、
 初心者講習会に行ってきました。

 で、ずっと考えていたんですよ。
 これが、実は、傷心者講習会だったら…

 安全運転自己診断

 自分の運転は、優柔不断で、間のとりかたがまずいと思う。
 自分の性格は、優柔不断な上、間が悪いと思う。

 いつでも早く行きたいと思う。
 いつでも早く逝きたいと思う。

 進路をゆずってもらうと、焦ってしまう。
 進路をゆずってもらうと、疑ってしまう。



 講習会は2時間あったんですけどね。
 ずっとこんな事ばかり考えていました。


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類は友を?朱に交われば?

 私はどうしてこう変な事に巻き込まれやすいのか。
 私がおかしいのか。呼ぶのか。呼び覚ますのか。
 ただ静かで穏やかな日々を送りたいだけなのに。

 今日は後方で仕事をしていた。
 窓口の職員に「客が呼んでいる」と呼ばれ、窓口に向かう。
 年配の女性が立っている。
 たまに窓口に来る客で、顔は見た事があるが、何かした覚えは無い。

 なんだろう、と思っていると、手紙を貰った。
 「突然、すいません。読んで下さい。では、これで失礼…」と、手紙と呆然としている私を残して立ち去る客。

 席に戻り、手紙を開ける。
 内容は、
 「息子がいて、その息子というのが甲斐性が無いのか、恋人も嫁も居ない。
 良ければ、結婚を前提に息子と付き合ってくれ。」という内容。
 眩暈がした。

 他局にいる○○という人物が居て、そいつに聞けば、私たち親子の事がわかる、とか
 書いてあったが、そんな人物は知らないし。
 そもそも、この息子というのも、おそらく、私の事を知らないだろう。
 母親が勝手に、この手紙を書いてきたと思われる。
 例え、私が「付き合います〜」と言った所で、息子もえらい迷惑だろう。
 こんなネット好きのヒキコモリを目の前に差し出されても。

 よく読むと、返事をくれ、と電話番号やら住所やら名前が書いてある。
 家に帰って、いざ電話をしようと思ったら、だんだんイヤな気分になってきた。

 なんで私は、電話代までかけて、こんな気分になりながら、電話をしなければならないんだろう…。
 なんて、ヘコみながらも、これも仕事!と無理矢理思い込み、受話器を取る。

 まぁ、困った人ではあるが、息子想いのいいお母さんなんだろう。
 札幌に結婚を前提に付き合っている人がいるので、と丁重にお断りした。

 どこに居るんだよ、と内心突っ込みを入れつつ。


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はじめてのカップリング・パーティー。


 カップリングパーティーなるものへ参加した。

 友人に「行きたい。連れて行け〜。」と呪文のように唱え続け、
 詠唱時間も1年を越えた頃
 うるさいなぁ、一回連れて行って、黙らせてやろう、と思われたのか、
 先日、「決戦は金曜日。行くぞ、諸君。」とメールが届いたのだ。

 昔、テレビで、「沼島の春」という、農家の嫁・お見合い大作戦番組があった。
 50人ほどの女を集め、島に連れて行き、そこで町ぐるみでお見合い大パーティーが開かれる。

 形式としては、体育館に集まった男女が、ぐるっと円になり、
 次から次へと、1分間の自己紹介。
 その後、立食形式でフリータイム。
 …そんなのを想像しながら、
 ワクワクしつつ、ホテルに向かう。

 傘を打つ雨の音が大きいけれど、
 今の私の胸の高鳴りに勝てるものか。
 などと、私は、ひとり大盛り上がりだ。
 パーティー終了後、近くのファーストフード店に駆け込み、
 すぐ日記が書ける様に、デジカメとノーパソ持参しようか、と思ったが、
 重いので断念する。

 ホテル到着。
 「存在感のある恋」なんて意味不明なタイトルがついているが、
 気にしない。
 場所は地下1階…階段を下りると、そこは暗闇。
 ドラクエ1の洞窟のようだ。
 テーブルに小さなろうそくが立っているだけで、
 ロマンティックを通り越して、ただひたすら暗い。
 まるで見られてはマズイものがそこにあるかのようだ。
 

 爪に明かりを灯すかのごとく、
 暗い中、受付で配られたカードにプロフィールを色々書く。
 カードには、名前と生年月日、趣味、職業、ひと言欄が設けられている。


 一番最初の名前の欄から手が止まる。
 一緒に参加した友人2人というのが、オフ会で知り合った人なので、
 私の事をハンドルネーム「めぐみ」と呼ぶのだ。
 そこで、名前の欄にめぐみ…と書くと、
 「え、本名で登録しているよ?」と友人が言う。
 慌てて、本名にするべく、文字を付け足す。
 …バランス悪。
 字が下手な人みたいだ。
 いや、実際下手だが。

趣味…
 「インターネット…廃虚めぐりという名の不法侵入…ゲーム…」
 頭の中には色々思い浮かんだが、手が動かない。
 「読むこと」と漠然とした事を書いて、とりあえずヨシとする。 

 …なんだ、私は。
 どうした、私。
 誰に対して、何のために、自分を隠し、キャラを作っているというのだ。
 おかしい。
 そして、パーティーは始まった。

 四角いテーブルに4人で座る。
  ○男●女
  [ ̄ ̄ ̄ ̄]
  [____]
  ○男●女(私)

 こんな具合に。
 2人だけの所もあったが、私が座ったところは4人だった。

 人数は男女10名ずつでの計20人。
 年齢層は高め。
 30〜38歳だ。
 5分間の会話時間が設けられ、時間が来たら、男がどんどん次のテーブルに移っていく…
 というシステムらしい。


 「スタート」と司会者が言う。
 私はてっきり合コンのノリで4人で話をするのだと、
 前に座っている人に話し掛けようとしたら、

 なんと、隣に座った二人同士で話をしている。
 ああ、そうなのか!そうだよな!
 いきなり脱線する所だった。危ない、危ない。

 平静をよそおい、にっこり笑って自己紹介カードを交換する。
 愛想笑いとお約束の会話。
 一体、私はなんの面接を受けているというのだ。


 さて、会話の内容といえば。
 「趣味は…読む、って小説とか新聞とか読んだり?」
 「ええ、人が書いたものなら、何でも好きなんです。
 雑誌でもインターネットの日記でも作文でも、漫画でも。」

 えと、この内容。
 10回繰り返しました。
 それはそうなんですけどね。
 仕方ないんですけどね。
 情報、話の糸口、それ位しか無いですしね。

 面白かったのが、相手の趣味。
 「スキー、スノボ、スポーツ、ジム」
 ほぼ全員がこの中のどれかを書いていた。

 …筋肉番付の参加者か、お前らは。
 なぜそんなにアクティブだ。
 私は運動嫌い、運動音痴板の住民だぞ。

 でも、これが春になったら
 「ドライブ、アウトドア、旅行」になるんだろうな…なんて考えると、
 もう、笑えて笑えて。
 隣に座っている相手の話が入ってこない。
 それどころか、目の前に座っている2人の会話が入ってくる。
 車の話をしている。
 どうやら車好きの女の子のようだ。
 って、違うよ。
 隣の相手の事を知るんだ、自分。
 意識飛ばしている場合じゃない。
 妄想は後にしろ。

 でも、4人目にもなると飽きてくる。
 相手の趣味はみんな同じだし、聞いてくる事もほとんど同じだし。
 顔は見えないし。
 服装もスーツばっかりで区別がつかない。

 ああ、趣味の欄にインターネットとかオフ会とかゲームとか。
 そんなヒキコモリ君は居ないのか。
 健康ブームに流され過ぎではないのか。
 ポジティブシンキング!なんて洗脳を受けすぎでは無いのか。


 あと、5分間の会話が終わった後。
 プロフを書いたカードの裏に、
 相手の番号を聞いて、書いてくださいねーと言われたので、
 私は番号と、職業とか、話した事を略記号でメモしておいた。
 たとえば、こんな具合に。
 1番目…番号6(先、サ、運良、白住)
 先生で、サッカーやっていて、昔から運動神経がいい、白石区住民と話していたという意味だ。
 で、ひとりだけいい趣味の男が居て、カード交換した際に私のカードの裏も見て、
 「これ、どういう意味?」なんて驚きながら、聞いてくる。

 後から知った事だが、
 女の子達は男の子達の
 「可、不可」とか「○×△」とか「1〜10の点数」なんかをつけているそうなのだ。

 って、通信簿かよ。

 やっぱり私はズレているのか。
 こんな所でも感じる、はみだし感。
 そんな発想が全く無かった私だが、
 言われて考えてみると、ああ、そういうものだよな、と納得。
 謎の暗号を並べて、目の前の男に驚かれても仕方が無い。


 あと、何人かの人に
 今日、友達と来たんでしょ、と聞かれた。
 年齢、職業、仕事、学校もバラバラの3人。
 どうやって知り合ったの?なんて聞かれて、なぜか、
 運命の出会い、とか、サークルで…なんて誤魔化してしまった。
 「インターネットのオフ会で知り合った」
 と本当の事を言っても全然かまわなかったのに。 

 でも相談もしていないのに、3人とも誰も本当の事を言わなかったのだ。
 別に恥とも思って居ないし、隠そうとも思っていないのに。
 多分、言っても相手は理解できないだろうな、なんてに思ってしまっているんだろう、と自己分析。
 さりげなく話を振ってみたけど、ネットやっている人、皆無だったしね。



 あ、こんな私ですが、なんと、最後カップルになりました。
 まぁ…、
 もう10人も話すと最初の人なんてすっかり忘れてしまったので、
 第一希望に最後に話をした人。
 第二希望に最後から二番目に話をした人を書いただけなんですけどね
 おそらく向こうもそうだろう。
 メールアドレスだけお約束で交換をして、サヨウナラ。

 一応、律儀な人でメールが来た。
 でも、返事はあえてしなかった。

 すまん、少年よ。
 私はサクラでも無いし、君が思っているような女でも無いのだ。
 ヒキコモリだし、思考回路はショート寸前だし、おまけに稚内人なのだ。
 もう会わない方が、君のため。
 知らないほうが、君のためなんだ。
 どうか、幸せになってくれ、と祈ったのは本当の話。



 でも、行って良かったとは思います。
 いつもと違う自分が出てきたりして、興味深かった。
 まぁ、フルマラソン走ったくらいに疲れたけど。
 1年後位に、一緒に行く人と30〜40の大規模な途中退席自由の明るい場所でのパーティーなら
 もう1回行きたいなとは思いました。

 今度はもうちょっと素のバージョンで参加しよう…。


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ゲームセンターでゲームもせずに妄想を。


JJクラブに遊びに行く。

 初めて訪れた場所である。
 どんな所だろう、とワクワクだ。
 15分、100円で。
 微妙に古いアーケードゲーム、卓球、ビリヤード、カラオケ、
 ネット、漫画、ボーリング等が自由に遊べる。
 親子連れも非常に多く、放送がたくさんかかっていた。

 「3歳位の赤いコートを着たお嬢様が、お母様を探しております」とか
 「ゲームコーナーに黒い手袋が落ちていました」とか。



 40歳を過ぎたヒキコモリ男性が彼女を探していたり、
 16歳の女の子が白馬に乗った王子様を探していたり、
 夢や希望を落としたり、忘れたりしていないのかな、と。


 マッサージチェアーで27歳の恋人も居ない電波系女が妄想しています。
 引き取り手を捜しています…
 というアナウンスが遠くで聞こえた気がした。




12月1日

 今年の漢字は何だろう。
 「揺」とか。


 早くも12月。
 今年は、廃墟もたくさん行ったし、
 インターネット接続時間も増えた。
 日記の更新は、極端に減ったが。


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めぐみのホームページ1000。

 久しぶりに、プレステを稼動させた。 

 コントローラーのボタンが、押したままの状態で動かない。
 せっかくヤル気になったのに…。



えと、Googleで、
「電波系 ホームページ」で検索すると、このホームページがヒットします。
しかも、12万件中、10番目に…。
誰の罠ですか、これは…。


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占い師のゆううつ。


 朝のニュース番組内で、今日の占いを見た。

 「○○座さん。あまり家族を信用しないで! 
 ××座さん・・・」

 …占い師、何かあったのか?



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人の死について本気だして考えてみる。

 前にもココでちょっと触れた話題が、番組内で取り上げられていた。

 「約20%の小中学生が、人は死亡しても生き返る、と答えていた。」

 「いやー信じられませんねー。」と司会者達がコメントをはじめた。
 そして、どうしてそう答えたか、内訳も出ていた。
 
 何となく … 50%
 見た … 10%
 人からそう教えられた … 20%


 「で、ここで注目すべきなのが…」
 とお姉さんが話し始める。

 うん、注目すべきなのは…

 「何となくと答えている子供が、50%以上もいる、という事なんですよねー。」


 …そうなのか?

 人から教えてもらった、が20%もしめているという事の方が問題じゃないのか?
 人、だから、誰かは特定していない。
 これが、「ともだち」ならいいが…。


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君のこと好きなんだ。


 どうでもいいけど、恋愛系で、
 たとえば、1000めぐみだったら、どうするよ?なんて聞くな。
 なんの参考にもならないぞ。



 この間あった飲み会で、好きなタイプの話になった。
 どんなのが好きよ?と聞かれたので、

「この間、スマステだかの番組で、稲垣吾郎が、映画について感想を言っていたんですよ。
「僕、航空機が好きなんですよ。」と言ったかと思うと
第二次世界大戦に使われた航空機について、
周りが引いている中、ひとり熱く語り始めたんですよ。
P−40、P−51がどうの、海軍機、陸軍機がどうのと。

で最後には、
「映画とはいえ、海に潜るんですよ。
レシプロ機が。
例えば、ゼロ戦がレーザー光線を発射したらどう思います?
おかしいでしょ!?」

「もうね、坂井三郎が泣くよ!!


坂井三郎…日中戦争から太平洋戦争にかけての大戦中、九六艦戦、零戦を駆って、64機の連合国機を撃墜したとされるエース。


って興奮気味に語っていたんですけどね。

レシプロ機って何?
坂井三郎なんて、誰?って感じじゃないですか。


えと、つまり、そういう人が好きなんですよ。」

 うまくは言えなかったが、ゴローに負けない位、
 熱弁を奮った。
 だが、しかし。
 私に質問をした人物は「ああ…そう…。」とその番組のゲスト並に引いていた。


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たとえば僕が死んだら。

 昼休みにニュース番組を見ていたら、
 ドンキホーテの火災についてをやっていた。

 で、亡くなった従業員の内、2人の顔写真が出たんですけど。

 他に写真無かったの?

 という写真だったんですよ。
 しかも、女の子の方は、写真でもないし。
 明らかにプリクラ。
 男の方なんて、一体何年前の、どういう時に撮った写真なんだか…。
 亡くなった本人達が見たら、怒るぞ。

 今私が事件を起こすか、巻き込まれるかして、
 写真が出る事があるとしたなら、
 どんな写真が使われるのか、少し気になった。





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