夕張　楓駅
２００４年５月２日


　夕張へ。
　目的は、楓駅。
　調べてみると、今年の３月に廃駅となったそうだ。
　きっと何も無いだろうが、その「何も無さ」を見たい、感じたいと思い、
　いざ出発。


　えと、楓駅。
　道路沿いにあったんですけどね。
　あまりにもひっそりと奥ゆかしいその態度に、思わず通り過ぎました。



　
　　

　駅には、一応、立ち入り禁止らしい柵はあるのだが、
　みんな乗り越えているんだろうな、と思われる跡が見受けられる。

駅の中はすべてとっぱられていて、何も残っていない。







そして、ふと上を見上げると、廃墟らしいアパートが見えるので、
スタスタと山の方へ登る。


　　


やっぱり廃アパートだ。
柵と立ち入り禁止の看板。


すぐ近くには、新しい建物とかあるんですけどね。
新しいものと古いものが交差する場所。






さて、帰るか、と思ったら、いい具合に廃道路（？があったので、探検。

　　　　
　
入り口とトンネルに続く道路。そして、トンネル内。
　

　　　

　道は１キロほど続く。柵、疲れきっている。




　　　

　炭鉱の入り口…かなぁ。道端には、ガレキに混じって、なぜか骨が落ちていた。

　
　ちなみに反対側は、ダム。
　この辺を往復１５分ほど歩いたのですが、もちろん誰にも会いませんでした。
　




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