北辰中学校編
2004年6月22日







外観だけでは、なんなのか分からなかった。
ただ、廃墟だろう、という事で、探索することにしただけなのだ。
中に入り、しばらくしてから、学校である事が判明。








 





 




お邪魔します。

一応、玄関から入る。

   

農業で使う機械がおいてある。
ワゴン車もある。洗濯機もある。
出会うはずの無いもの達が、出会い同じ部屋にいる。
不思議な世界だ。
















少し進むと、当直室が。


 

中は、床が抜けて、ヒドイ状態。
4畳位の、狭い部屋。
棚には、空き缶とかビンが並べられていた。

  

















ガンガン進む。

   

繰り返しておくが、ここは中学校だ。



















下の写真は、教室の中。

 

教室の中で、何か農作物を育てているかのようだ。
ただの雑草なんだけどさ。






























 

写真じゃわからないが、床は非常に危険な状態。
ぐにゃぐにゃしている。
いつ床が抜けてもおかしくない。
実際、所々穴も空いていた。




床、完全に抜けている所。
アスレチックみたいで楽しい。

 



























 

2階へ行く階段を発見。

 














 

階段を上がると、右と左に行けるようになっている。
2階は1階に比べると、すごくキレイ。
やっと学校らしくなってきた。






























教室の中は、ワラ?がたくさん…。
あと、ココの学校の卒業生が、
同窓会で集まった時の、記念カキコが。
2003年…って、去年かよ。



記念カキコの中身は、「また来ます。」とか。
「なつかしい」とか普通に。






















黒板の前に、誰かが並べた椅子と机。



 いい絵だ。
黒板にはたくさんのメッセージ。
誰かから、誰かへ。








































 

窓ガラスはほとんど割れて、床に散らばっている。
一番右は、今にもトビオリ自殺しそうな机だな、と思って撮影したもの。



































そして、2階の奥には非常口。

  

気持ちいい位の通気性。
いい眺め。
でも非常すぎ。
















えと、もうひとつの2階の奥の部屋。


 


ここ、実は一階の入り口とつながっている。
穴を空けて、荷物の運搬をしていたと思われる。
すっかり農家のおじさんのものなんだろう。



とても不思議な空間でした。












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