ホテル エンペラー
2007年12月1日
さて、続いてはブティックホテルっつーのかラブホテルというのか…
腐女子の私には全く関係の無い施設へ。
部屋の下にガレージがあるタイプ。
駐車場の入り口には、工事のためしばらく休業の張り紙が。
その隣りには大きな絵が飾ってある。
大々的に宣伝。
素敵なプレゼントとは一体なんだったのか。
ここの管理事務所?には、やけに「うちのタマ知りませんか?」グッズが置いてあったように思う。
10年以上前のカレンダー。
手書きの文字があたたかい。
ラブホに、あいだみつをキタ━━━━(゜∀゜)━━━━。
いいじゃないか、人間だもの。
スプーンまげの練習でもしてた?
さて、内部へ。
ここも廊下は狭い。
管理人さんの住まいの方の床は崩れ落ちている。
部屋には物やメモなどがたくさん。
これらを整理・処分できないまま去らざるをえなくなった人の心境を考えると切なくもなる。
指名手配判のポスターがベタベタと。
中央の装置はガレージのスイッチだ。
和室・さがのまです。
風呂は3分で満杯になる。
とすべての部屋に注意書きとして張ってあった。
和室ー。
中国。きょうしゅうのま。
洋室。クインのま。
ここの部屋が一番豪華な気がする。
が、特別室は別にある。
丸くてなんだか不思議なベッドだった。
もしかして噂に聞く回転ベッド?と思って調べるが、それらしいスイッチも無い。
ただの丸いベッドなのか。
壁がぐにゅぐにゅしている。
そして、このホテルの名前でもあるエンペラー。
「特別室」と赤書きしている。
お姫さまベッド。
冠のカタチをしているのだ。
誰かがくつろいでいたようだ。
飲み物の賞味期限は、2007年の10月。
最近来たらしい。
よくこんな所でくつろいで寝転がれるな。
ベッドが豪華なだけで、部屋自体はそんなに広い訳でもない。
クインの間の方が豪華な位だ。
多分今年最後の廃墟巡り。
雪が溶けたら、またどこか。
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