1月10日
北海道には、砂箱というものがある。
冬になると、道路が凍結し、道が大変滑りやすくなる。
そんな道路で転倒等を防止するためにまかれるのが滑り止め用の砂。
その砂が入っているのが砂箱。
札幌の交差点…地下鉄駅の付近なんかでよく見かけられる。
色々な形があるが、普通は緑色の四角い何の面白みもない箱である。
こんな感じ。
中から勝手に砂をだして撒いてね。と置いてある。
東区のマスコットキャラクタータッピー。
こんな変わり種もある。
しかし、白石南郷通りにある砂箱はちょっと怖い。
焦点が定まってないよ…。
これが毎年冬の初めにどこからともなく出現するのだ。
まるで、冬のはじまりを知らせる妖精。
苦情が出て普通の砂箱に変わりませんようにと祈らずにはいられない。
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