10月28日

紅葉のシーズンだ。
という事で、秋の紅葉ドライブへGO。





札幌を出て、峠を越え、豊浦町に到着。



道の駅に寄ると、旬のボクシング選手内籐が祭り上げられていた。
つい最近まで何も無かったのに…。とか思っていると、
道の駅の掃除をしているおっさんに話しかけられた。
「内藤選手の実家、すぐそこの裏だよ!」とか
「インディアン水車見ておいで!すごいから!鮭、すごいから!」と
聞いてもいないのに、どんどん話しかけてくる。

そんなに勧めるなら、とインディアン水車に行こうとしたが…


どこにあるかわからねえ…。


地図にも載っているし小さい町だしすぐにたどり着く事ができそうだが、
道が複雑なのか町が不親切なのか…多分私の頭が悪いからなのだろうが、結局見つける事はできなかった
すまん、おっさん。
行ってみます、って約束したのに。
仕方ないので、近くの展望台で一休み。



落ち葉の絨毯が敷かれている。
そんな駐車場。
車で入るのが悪いように思える。

















































ドラグナー3号機の頭のようだ。
と思う私は、ACE3というロボット格闘ゲームのやりすぎなんだろうな。





































展望台の中でも、内藤選手フィーバー。































 



   

展望台、1階。ロビー。
古ぼけた小さな卓球台、豊浦PRビデオ、大きなシャコ貝がズラズラ並べられていた。
なんとも言えないカオス感。
誰も居ないせいか、哀愁が漂う。

















































  

ぐるりと360度町が見渡せる展望台。
海も見えるし、山も見える。
 





































そこには色あせたポスター


廃墟天華園に張ってあったポスターを思い出した。
↓下が天華園内に貼ってあったポスター。



洞爺方面は、こういう色あいが好きなのか?












































さて、近くの海岸でひと休み。
ここは、秘境駅小幌のすぐ近く。
懐かしい。
あしあ〜とが、てんててんてて〜ん♪






































こういうトンネルを見ると興奮し入りたくなるのは、何かの病気だろうか。

今日は近くに親子連れがいたので我慢した。





























車でどんどん南を目指す。
廃校に寄ったり、公園に寄ったりして遊んでいたら、あっという間に夕方になってしまった。
急がなければ。
























さて、本日メインの「スバルパーク」。
本当は恵山の方まで行きたかったが、時間切れだ。

スバルパーク。動物園である。小さな遊園地もあった。
昭和61年に開園。平成9年に閉鎖。

























まずは、大きな恐竜?がお出迎え。
不法投棄禁止の看板の方が目立つ気もするが。



























スバルパーク案内図。
意外と広いし、見所はいっぱいありそうだ。
ラクダやゾウやワニやサルのイラスト。
本当にこんなに動物がいたのか?と疑いたくもなるが、今は素直に胸が高鳴る。




















































入り口。
ここでは、スバルゴンがお出迎え。







































入場券売り場。

大人1300、中高生800円、幼児400円。



























受付を抜けると、ゲームコーナー。
荒れ果てている。
床には名刺が散乱し、ガラスはこれでか、って位に微に入り細に割られていた。


























なんだか懐かしい配色だ。









































受付の裏側。
なんだかこちら側からの視点の方が落ち着く。















緊急時の措置も書いてある。
動物が逃げ出した時は、吹き矢やネットで捕獲するらしい。





















































さぁ、入場。

















































  


シチメンチョウとかがいた建物。
上から下から見学する事ができる。


































ここは、亜熱帯館だったらしいが、ますます雰囲気がでてきている。


















































  

ガラスはマメに壊されている。




































犬もいたらしい。














































 










サル園とインコの森。
本当に森になっている。














































なぜネズミ捕り?













































外に出て、しばらく歩いていると、ティラノサウルスとトリケラトプスとご対面。










オレ、グリムロック。

















































この時期でよかった。
真夏に来ていたら、進めなかっただろう。











































残された檻。

ヒト科の檻もある。
私は入れるかな。
ちゃんとヒトのカタチをしているかな。















そういえば、ここは心霊スポットで(廃墟はたいてい心霊スポットだが)
女の人の鳴き声が聞こえるらしい。

確かにどこからか声がする。

しかし、運動部系のにぎやかな声なので全然怖くない。
実際に近くで何かやっているのだろう。

















































夕暮れ、紅葉、廃墟。
その境界が溶けてひとつになる。

とても優しい色。












































ネッシー。









恐竜の正体見たり、枯れ尾花。
側面からだと、もう中身が見えてしまっている。











楽しい秋のドライブもあっという間に終わり。
冬が来る前に、もうひとめぐりだな。






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最近、ここが「廃墟サイト」として紹介される事があって、少々驚いてしまった。
「30歳OLの平凡で退屈な毎日を綴る日記サイト」のはずなのに、なぜだろう。
「めぐみ 廃墟」で検索してここにたどり着く人も居る。なぜだろう。



…今はもう廃墟行った時位しか、更新してないからだろうな…。
もう少し真面目に更新してみよう。うん。ガンガレ自分、もっとガンガレ。








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